一時帰国14日目

今日はニカラグアから嬉しい連絡が。

ニカラグアでは、現在確認された感染者は5人。そもそも検査があまりされていないしこの数字はあてにならなそうだけど、でもニカラグア政府はあまりコロナ対策を行なっていなくて。私の配属先であるアルデアスも通常通り、、、とはいかず、アルデアス自体は開放しているらしいのですが、多くの家族は子どもがここで感染することを恐れて、また少なくも来ていた子どもたちも友達の少ない少人数のクラスを寂しいと言って今は1人も来ていないそうです。

そして、同時に家庭訪問が始まったらしいのです。アルデアスはもともと近所のアルデアスに通っていない子どもたちの家庭訪問を行なっているんだけど、それとは別に、もともと来てる子たちが今は来れていないので、その子たちの家庭訪問を全員分行ったらしいのです。

子どもたちがアルデアスに来なくなった時期と、私が帰国した時期が一致するため、彼らは私がもうニカラグアにいないことを知りません。でも、学校に行ってないから私に会えない、と悲しんでいる子どもたちが何人かいたらしく、同僚が教えてくれました。

早く会いたくて胸がきゅーっとなりました。

まだいつニカラグアに戻れるかも、ちゃんと戻れるかも分からないけれど、そのときまで覚えてくれますように。4歳前後の子どもたちの記憶の中で、どれくらい生きていられるかな。