ニカラグア107日目 一時帰国確定

今日は朝からJICA事務所へ。

結果から言うと、一時帰国が決まりました。

全世界の全派遣隊員71ヵ国1785人にJICAから帰国指示が出ました。ニカラグアも、コロナの感染報告はまだありませんが、今あちこちの国で空港を閉鎖して、鎖国状態です。ニカラグアもいきなりそのような事態になるかもしれません。そんな時に、天災で怪我をしたり、交通事故で怪我をしたり、ひどい病気になったりして、途上国の医療に限界があった時に、私たちは帰国手段が無くなってしまいます。JICAは私たちの安全を保証する必要があるので、今回は緊急帰国することになった、という流れです。

1時間ほどのミーティングを終えて、アルデアスに出勤。

ベルナルダが違う仕事に駆り出されていて、パトリシアがクラスを一人で見ていたため、救世主だと称えられました😂こんな時間まで私がいないのが初めてだったからか、子どもたちのハグもいつもよりキツくて。

私たちから配属先や家族に今回の決定を言うと混乱させてしまうから、と14時にフェルナンドさんが来て報告をしたそうです。報告が終わったころアナとルシアに呼ばれ、今回のことについてこれからどんなことができるかと、今までの感謝の言葉を頂きました。

言葉の力は偉大で、ずっと我慢していた涙が一度出たら全然止まらなくて、子どもたちに合わせる顔がなかったよ。

今回の事態に対して、帰りたくない！ってボイコットしなさい！って真剣に怒ったり、同じように涙を流してくれたり、でもまた戻ってこれるんでしょなんだ心配したじゃない！とりあえず一時帰国前にパーティーね！と笑いに変えてくれたり。本当に最高の同僚たちです。

ここで見つけた課題はたくさんあるし、必要な荷物やみんなが好きなお土産も把握したし、落ち着いてスペイン語の勉強や保育の勉強をする時間が必要だし、一時帰国できることをラッキーだと思ってあと2日の出勤、まだ飛行機は決まってないけどあと4.5日のニカラグア滞在を目一杯楽しみます。

って前向きに落ち着いたら同僚のみんなが個々にメッセージくれてそれ見て泣いて。

今日こんな泣いて金曜日やばいな😂😂😂